ふくろう珈琲とは?

【働く場所】×【学ぶ場所】
障がいを持つ方の経済的自立を目指し共に働く珈琲焙煎所です。
また希望者には就労プログラムを提供し企業就労への移行と定着を支援します。
『ふくろう珈琲』は『ふくしてきしゅうろう』を取って名付けられました。
またふくろうは『幸運の鳥』でもあります。
お客様、働く人に幸運を届けられるお店になれたらという思いも込められています。

作業画像1勉強画像

働く人の安心、自信、誇り

【仕事】
・自分のペースで働ける業務内容を用意します
生豆の買い付けから珈琲豆の販売までには多くの業務がありその中から選んでいきます。
・ひとりひとりがわかりやすいように説明方法を丁寧に工夫します
・合理的配慮の仕方と環境を整える
「何をしたら働けたか」「どのような配慮があれば出来るのか」を記録して積み上げて次のステップにすすむ時、就職をする時、就職した後にも活かします。
・自分を信じる力を養う
足りない部分を補ってもらえばやったことない事でも自分は出来る。自尊心や自己肯定感の向上に繋がります。
【工賃】
・月額5万円以上の工賃を目標にしています
付加価値の高い商品を販売することで高水準の工賃設定
月額2万円の工賃をお支払い出来るようになるまでは新規利用者を募集せず職員が丁寧にフォローして仕事を覚えてもらいます。

作業画像4

伸びる芽を伸ばす環境

【学ぶ】
・就労プログラムを実施
社会で働く時に必要な知識や今後生活していく中で必要な知識を中心に自分が興味を持っていたことや自分が勉強したかったこともなるべくご希望に沿って行います。
ex..
感情・気持ちのコントロール
自分の障害特性について知っていく
お金の使い方、年金や公的補助
ビジネスマナー、職場で活かすためのSST
性について
【コミュニケーション】
・不安なく働けるために様々な助けを求めやすい環境を作る
気分・体調報告から始まり、困りごとはとにかくオープンに
特定の人がいつも誰かの穴埋めをするのではなく原因と対策はみなで考えます。

事業所概要

1日の流れ(通常勤務の場合)

【 9:30】  出勤
【10:00】  朝礼、気分・体調報告
        午前作業
【12:00】 お昼休憩
        1人1時間のリラックスタイム
【13:00】 気分・体調報告
        午後作業 
【15:30】 後片付け
【16:00】 退勤

主な仕事内容

【目指せ欠点豆0!珈琲焙煎業務】
生豆の状態でカビ豆や割れた豆等、焙煎後の豆の中から火が通っていない豆等、雑味の元となる欠点豆を手作業で取り除くことで高品質でおいしい珈琲豆を作ります。
【オリジナルドリップパック制作】
新鮮な珈琲豆を挽いて正確に計量してひとつひとつ丁寧に仕上げます。
【珈琲豆販売】
接客・販売・レジ打ち業務、試飲するコーヒーの抽出や提供等専門性の高い色々な仕事にどんどん挑戦できます。
【その他】
商品の梱包、小物作り、移動販売等

施設情報

【サービス種別】就労継続支援B型
【利用者定員】 20名
【ご利用条件】障害をお持ちの方(原則18歳以上65歳未満)
       現時点で企業で働くことが不安だったり困難である方
【営業時間】 10時~17時 (年末年始を除く)
       水曜日は珈琲豆店としてはお休み。清掃・製造業務を実施
【送迎】   武蔵野線 船橋法典駅 ー ふくろう珈琲 間
       ワークショップふくろう ー ふくろう珈琲 間
       ※その他ご希望はご相談ください
【電話番号】 TEL:047-460-9261
       FAX:047-413-6121
【住所】   千葉県船橋市行田1-45-17塚田のなかにわⅢ 1B
【アクセス】  東武アーバンパークライン塚田駅 徒歩5分